夫婦で職を手放す決心をしたからこそある日常の幸せ

おはようございます(^^)
大晦日の朝ですね。

昨日は夫の実家での餅つきに参加し、つきたてのお餅とオードブルを囲んでまったりとしていました。
結婚して8年になる我が家ですが、こうして家族で過ごすお正月はまだ3度目なんです。

それまでの5回はどうしていたかというと、夫婦揃って日本マクドナルド株式会社という会社で店長の職に就いていた為、クリスマス→お正月はお店で働いてくれるアルバイトさんの確保が難しく、毎年店舗で身体張って働いていました。

その辺も分かっていて自分で選んだ仕事ですし、なるべく楽しもうと、アルバイトさんたちとケーキや年越しそばを食べたり、事務局にトースターを持ち込んでお餅を焼いてみたり、くじ引きやったりして自分なりに年末年始に働いてくれた人を盛り上げようと頑張ったんですけどね、特に夫と遠距離恋愛だった入社して3年間は寂しくてお正月は毎年帰宅してから号泣していましたし、子どもが生まれてからは、勿論保育園はお休みなので、私は早朝に出勤し、シフトが終わって帰宅してから夫が出勤するといったスイッチ出勤の様な事をしていました。

家ではお正月らしい事もクリスマスらしい事も何も出来ずに過ぎて行き、疲れが溜まり出すと精神も磨り減って行ってとても辛かったです。


15年勤務した会社を漸く辞める決心がついたのが、2016年。
子ども達がふたりでお留守番出来るようになる、小学校低学年までの数年間の辛抱だとも考えたのですが、日・祝も同じ問題を抱えていましたし、決断した次第です。


それからお正月は毎年家族で過ごしています。
毎年この時期になると、何気ない日常の有難さを噛み締めますし、サービス業や飲食業その他医療介護関係などで年末年始関係無く私たちの日常を支えて下さっている方々には頭が下がります。




今年も一年お世話になりました。
2019年も宜しくお願い致します(^^)/

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