早速ご注文を頂きました|貴方と作るレジンピアス

有り難い事に早速、ピアスのご注文を頂きました。

本当に本当に嬉しくて、Twitterでもこう呟きました。
ご購入をお勧めする投稿してからという物、夕飯の準備をしながらもスマホが気になって気になってしょうがありません。
そこに早速、Twitterのフォロワーさんからご注文が入りました。
投稿して割りとすぐにご注文を頂いたので、ビックリしたと同時にとても有難かったです+。(*゚Д゚*)。+゚
巧い方、センスの良い方が星の数ほどいる中で
私にご注文下さった事に感謝です♡



私は、ハンドメイド品の販売自体は1999年から続けています。
そこから6年間程セレクトショップで委託販売をさせて貰っていた頃は、私が作ったアイテムだから買う、と言った関係性での購入が多かったです。

それがネット社会になり、店舗に出向かずとも全国のハンドメイド作家さんの商品が手に取れてしまう。
ハンドメイド販売アプリの台頭で、一部の個性あるクリエイターさんを除けば、ハンドメイドアクセサリーも価格競争の時代に入りました。

また今年は、ヒルナンデスの騒動もあり、ハンドメイド活動を続ける難しさを痛感した年でもありました。

ヒルナンデスの騒動は、私はリアルタイムで番組を見た訳では無いのですが、ネットで検索した情報によると、ハンドメイド品作成の、デザインや制作、仕入れに掛かる時間や手間を全く考慮せず、原価のみをクローズアップし、視聴者にボロ儲けの様な印象を与える番組の作りだったようです。
実際、その影響で、番組の直後のハンドメイドイベントで、ご来店者さまに「高い」「ぼったくり」と罵倒されたと言うツイートも見ました。
同じハンドメイド作家として、胸が痛みました。


中にはコストや手間を抑えて、大きな利潤を生むアイテムを考案する事に成功した作家さんもいらっしゃるかもしれませんが、それだってアイデアや時流を読む力、時の運などが必要です。
運だって簡単には得られません。


時間や手間=その人の人生だし、デザインを考えるのも、四六時中です。

ひとつひとつのアイテムに限って言えば、売れれば利益が出ますが、トータルで考えるとぶっちゃけて言って赤字です。

作家さんによって制作の過程は異なりますが、私の場合はインスピレーションを得る為に、ある程度の種類の資材が必要で、出掛けた際に可愛い資材を見つけたら、その都度購入するので(素敵な資材との出会いは、一期一会)お財布はいつもピンチです。

材料費のみ発生して、マネタイズに失敗した時なんかは、ホント悲惨で、カードの請求のみがやって来ます(涙)


それでも続けているのは、ハンドメイドが好きだからに他なりません。

作る過程は自分を見つめる作業でもあり、完成した作品に自らも癒され、作品を気に入って頂いてご購入者さまのお手元にお届け出来る事は最大の喜びです。

そしてその頂いた対価でまたハンドメイドを続ける事が出来ます。
感謝しかありません。
絶対に可愛い物をお届けします٩(°̀ᗝ°́)و♡
このワクワクが、更なる嬉しさに繋がると良いなと思います。



明日いっぱい、オーダー受け付けております(^^)/♡



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